長岡駅東口植樹帯に高木を植栽(1994年4月)
長岡駅舎の大改装に伴い長岡の東の玄関口としてふさわしい景観の創出を願って市の木(ケヤキ)を中心に高木を植栽しました。
田中年度の主力事業で、私は幹事を務めさせていただきました。皆さんに諮った結果、長岡市の東の玄関口、長岡駅舎改築を記念して高木を寄贈しようということになり、長岡市の木「ケヤキ」と雪国の春の里山を彩る「タムシバ」、秋の紅葉と真紅の実が美しい「ナナカマド」を景観の骨格として植栽しました。今では樹木も元気に生長し、豊かな緑陰となって市民を楽しませてくれています。
第51代会長 内山輝雄
長岡駅大手口に火焔土器レプリカを建立(1998年7月)
国営越後丘陵公園のオープンと長岡駅舎百周年を記念し、長岡の馬高三十稲葉遺跡から出土し、かの岡本太郎を感激させた逸品、火焔型土器A式1号の拡大レプリカを、わがクラブの名誉会員であり、県立歴史博物館初代館長で世界的縄文考古学者小林達雄先生の監修によって製作されたものです。
長岡駅に火焔土器のレプリカが設置されたのは、平成10年7月でした。長岡市にフラワーロードが誕生し、長岡駅-中心市街地一大手大橋一古正寺一ニュータウン一越後丘陵公園までの約10km、沿道全体が花で彩られました。その起点となる長岡駅前に火焔土器のレプリカが長岡ロータリークラブの寄贈により設置されました。このたび、小林達雄先生(長岡ロータリークラブ名誉会員)の揮毫による銘板を取り付けることになり当時の会長としての仕事がやっと終了したというほっとした気持ちです。
第48代会長 山崎嘉章
縄石は小林達雄氏の雅号