会長挨拶

会長挨拶

2022~23年度 会長 阿部 修靖

クラブ会長のテーマ及び目標

1. テーマ:「新しい時代へクラブの推進力を培おう」

(1)2022-223年度国際ロータリー会長ジェニファー・ジョーンズ氏のテーマ、「イマジン ロータリー」、「想像してください、私たちがベストを尽くせる世界を。私たちが毎朝目覚めるとき、その世界に変化をもたらせると知っています。」、第2560地区ガバナー高橋秀樹氏の地区運営方針は、『再生・新生・共生』です。厳しい時こそ頼りがいのある輝かしい組織であることを示す『再生』、新しい技術と工夫、効率化によって活動の内実を向上させる『新生』、クラブと地区、クラブとクラブ、そしてロータリアンと社会のつながりを活性化させる『共生』を重視する考えを地区運営方針として定められました。
これらを踏まえ、私は、当クラブのテーマを「新しい時代へクラブの推進力を培おう」と致しました。「新しい時代」とは次の2つのことを意味します。
一昨年度より新型コロナウィルスにより通常の例会や地区行事の開催が難しくなり、代わってオンライン等の新しい方法での例会の様式や、状況に即した組織づくりを迫われるようになりました。このように「新しい時代」に適応した組織・例会の在り方を更に考え、迅速に実行する必要があります。

(2)すでに会員の皆様はご存じのことですが、当クラブより南雲会員がガバナーノミニーとなられました。当クラブに大きな転機をもたらすものです。当クラブを「新しい時代」に導くことになると確信します。
これらの「新しい時代」への歩みを進めるためには、「新しい時代」を迎えるに先立ち、当クラブの推進力を培うことが重要であると考えました。私がイメージする「推進力」とは、具体的には、会員がクラブを楽しめること。そして会員が長岡ロータリークラブに所属することを誇りに思えることであると考えています。このテーマと趣旨をご理解いただき、各会員の皆様にはクラブ活動にご尽力をいただければと思います。

2. 基本方針

(1)会員増強
会員純増3名 多様性を重視し女性会員の会員増強
(2)コロナ禍で実施できなかった、70周年記念祝賀会の実施
(3)コロナ禍での慎重な、例会活動
会員間の親睦を効果的に深める方法を求める
(4)長岡ロータリークラブの奉仕活動が見えるような積極的なメディア活用
(5)地区大会、IMへの積極的な参加によるガバナー輩出クラブ意識向上
(6)ガバナー輩出準備スタート