県立歴史博物館の開館を記念し、長岡から世界に向けて縄文をキーワードとして歴史文化を発信できる、一大拠点の 構築を目指す構想のセンターモニュメントのモデルとして、県立歴史博物館初代館長の小林達雄先生の監修によって 創作されました。(2001年4月)
長岡市民としても、念願の県立歴史博物館が火焔土器発掘の地「関原丘陵」に建設され、しかも幸運なことに、長岡出身の小林達雄氏が初代館長となられ、ならば、長岡ロータリーとしてもおおいに支援しようということで、このモニュメントの設置となりました。縄文時代からの悠久の大地に感謝すると共に、これからも、郷土の文化の原点を「火焔のクニ・越後」というフレーズで、世界に向けて発信が続くことを願っています。
第50代会長 岸洋助