にいがた緑の百年物語・木を植える県民運動の支援

2001年4月平山県知事(当時)の提唱で「森林の荒廃による地球環境の悪化を食い止め、真に豊かな環境を創出する未来への遺産」として「木を植える県民運動」がスタート。長岡クラブとして積極的に支援するため、他のボランティア団体と協働で、東地区では「かけはしの森」西地区では「縄文の丘」での植林・育樹ボランティアを展開しています。

当時の平山郁夫県知事の発信でスタートした木を植える県民運動「にいがた緑の百年物語」の出発地点となった「かけはしの森(東山ファミリーランド内)」を、ロータリーとしても、市民団体の皆さんと一緒になって、次世代のための確かな財産として発信しようということで始まった活動で、素晴らしい展望環境の中で現在も多くの市民と共に、年3回程度下草刈りや間伐、施肥などの育樹管理を続けています。

第53代会長 近藤道弥

かけはしの森作り

縄文の丘の森作り

岡の関原地区西部丘陵地は赤松が主体の典型的な里山で、薪炭・山菜・きのこなど地域民の生活を支えてきた宝の山でした。しかし、時代の流れの中で開発が進み森林の減少が問題視されている時期(2000年)に地域待望の県立歴史博物館が開館。それを契機に周辺の里山の再生を願って初代館長小林達雄氏(名誉会員)のご指導の下に「NPO法人縄文の杜をつくる会」や「関原地区ぬか山会」と共に植林や管理に汗を流し、2004年からは長岡地域4つのロータリーも共働し「ロータリーの森づくり」として今日に至っています。


みどり豊かな地域づくりを目指して

  1. にいがた緑の百年物語・木を植える県民運動の支援

    2001年4月平山県知事(当時)の提唱で「森林の荒廃による地球環境の悪化を食い止め、真に豊かな環境を創出する未来への遺産」として「…

みどり豊かな地域づくりを目指して