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卓話(2012年度)

2012年度の卓話をまとめております

 

第3048回例会  2013.6.11

「米山記念奨学会について」:白井 誠君

 先月の4RC合同例会以来、ひじの手術をしましたので久しぶりの例会です。その時のゴルフで3位になりましたが、後でニコニコに投入させて頂きます。

 資料をもとにお話させて頂きます。地区の委員長は、新潟北RCの大橋さんです。本来お願いしたほうが良いのかもしれませんが、今回は私がお話させて頂きます。私は、今年度地区の担当幹事をさせて頂いております。今年度の事を振り返りながらお話させて頂きたいと思っております。

 ロータリー米山記念奨学会とは、日本で学ぶ外国人留学生に対して奨学金を支給しています。去年までは、年間約800人に奨学伊金を支給していましたが、今年の4月からの方に対しては、諸事情により約700名への支給となりました。日本全国のロータリアンの寄付金が財源となっております。今まで世界120か国から2012年4月現在で17,028人へ支給されております。主な事業としては世話クラブ、カウンセラー制度がありロータリアンと奨学生の交流があります。この目的も重要な事で、将来母国と日本との懸け橋となって、国際社会で活躍する留学生を奨学することを目的としています。一般の奨学金制度との違いはここにございます。

 2560地区の米山奨学生、2013‐14年の新規受入が11名、継続の方が10名となっております。国別なんですが、中国8名、ベトナム6名、韓国2名、モンゴル2名、ミャンマー・台湾・マレーシア1名となっております。新潟大学6名、長岡技術科学大学6名、上越教育大学2名長岡大学2名、敬和学園大学1名、事業創造学院大学1名、新潟産業大学2名、長岡工業高等専門学校1名となっております。委員会の活動内容ですが、小委員会がございます。寄付増進委員会、選考委員会、奨学生学友委員会に分かれております。

寄付増進委員会。本来なら、各委員長さんが寄付を集める訳です。それを地区では取りまとめております。クラブで寄付を集めるのに苦労しております。昔は、米山委員長のなり手がありませんでした。長岡の場合は、10年くらい前の会長さんの提案で、理事会で会費と一緒に集めることになりました。長岡RCは、年会費の本会計から1人年間4,000円(半期2,000円)送金しております。その他、16,000円特別寄付として送金しております。その他に今年度は近藤さんが個人で自主的に100,000円の寄付をして下さいました。皆様方も特別寄付は、何時でも受け付けておりますので、もしご寄付の意志がある方はお申し出頂きたいと思います。今年度合計990,000円が寄付されています。個人平均寄付額は、22,500円となっております。特別寄付金の今までの累計は、16,760,215円、合計寄付の累計は、23,870,065円となっております。長岡西RCは、長岡RCより寄付金額が多いのですが、女性メンバーが積極的に寄付をお願いしているようです。

 選考委員会ですが、募集をして優れた人を選びます。今年度は、53名の応募がありまして、その内もらえる方が11名です。委員会のメンバーで選考いたしますが、個人・グループで行われます。近年ですと2011年に私と長部さんが選考委員として地区に出向しておりました。国や学校をバランスよく先行しなければいけないのですが、成績だけを見ると中国に偏ってしまします。その為に選考委員会で調整するわけです。53名の内、中国38名72%、ベトナム8名15%、他5か国が2~1名の応募がありました。日本に来る留学生が少なくなってきました。これが今の現状です。今年度のスケジュールですが、年に1回、日帰りの旅行がございます。留学生とカウンセラーの交流が目的となっております。米山奨学委員会は、活動が多く、毎年同じように繰り返しております。これで地区担当幹事のご報告とさせて頂きます。

 

第3047回例会  2013.6.4

ゲストスピーカー  映画監督 小林 茂 様 (第17回米百俵賞受賞)

            「ドキュメンタリー映画を作り続けて」

 今日はお招きいただきましてありがとうございます。グランドホテルの中華が長岡で一番好きなので良い時に呼んで頂いたなと思っております。今日の中華丼も最高に美味しかったです。

 私は、ドキュメンタリー映画を作り続けていますが、昭和29年生まれで山崎先輩の9歳下になります。下田村で生まれましたが、あのころの高度経済成長の中で長男以外は村から出ていくのが流れでございました。中学の担任をしてくれた先生が、長岡南中学校に転勤になりまして、下宿をしていたのが、今の小林の家です。私が訪ねて行ったら、お寺でしたが、日曜日なので誰もいないわけです。帰れなくなって先生の布団にくるまって一晩泊めてもらいました。それが縁で、どうせ次男坊は村から出て行かなければいけないので養子にしてはどうかという事で今の小林の家に15歳の高校の時に参りました。当時のカルチャーショックは凄いもので、さっきのネオンサインじゃありませんが、本当にそう思いました。同時に長岡の自由気風な高校生活、特に陸上部は、毎日一緒に汗を流しているので強いつながりの中で生活をさせてもらいました。

その後、京都に進学をして15年京都に居りました。そして30を過ぎて「阿賀に生きる」という新潟水俣病の阿賀野川での撮影をするために故郷に戻って来ました。大学でも陸上競技部に所属しておりまして、結構成績も良かったです。ところが、このまま4年間陸上競技を続けて行くのかなと思っていた時に1冊の本に出合いました。京都には古本屋がたくさんありますが、そこで「足尾鉱毒事件と田中正造」と言う本に出合いまして、何か引かれるままに1万5千分の地図を本屋で買いまして、流域は105㌔ほどあります。日光の方ら利根川まで下ってくる渡良瀬川と言う川の地図を全部で10枚くらい繋ぎ合わせました。本の中に色んな事件が出て来ます。その現場に○印をつけまして、そこを訪ね歩いて行く事にしました。その本を購入し、地図を買い、その1週間後には東北温泉の古河と言う駅に降り立っていました。そして105㌔をヒッチハイクをしながら上ったというのが僕の人生のスタートだったともいます。一番下流は、ご存じの潰された谷中村です。現在は、皮肉なことに関東で一番自然が残るそしてラムサールにも登録されています。470件の家があってそれが全部ことごとく潰されました。まだ私が行った時は、神社の跡ですとか家の跡がありました。それから上って行きますと桐生、佐野と栃木と群馬を行ったり来たりします。農民たちが打ち出し、今でいうデモをムシロ旗を立てて中央政府に打ち出しをする時に川のあたりで警察官隊とぶち当たります。そういう現場、今は渡良瀬鉄道になっています。降り立って山々を見ますと見る限り赤い岩山で木は1本もありませんでした。すでに廃坑しておりましたが、精錬所はまだ動いておりました。まだ黙々と煙を上げておりました。つまりその山々は、坑木といって鉱山を進める時の礎石になります。落盤を防ぐための石、銅を精錬する時の亜硫酸でことごとくやられて、その奥の松木村も廃村になっています。明治40年、原敬が総理大臣の時ですが、その時に初めて争議に軍隊が登場しました。原敬は、同時に古河工業の副社長でありました。つまり足尾鉱毒事件と言う一つの事件を基にして、初めて明治と言う時代が分かった気がします。田中正造は、ご存じの通り、天皇に直訴までします。そして亡国論を演説し、渡良瀬の土手を歩きながら大正2年9月4日に亡くなります。亡くなった時に手元にあった袋に「帝国憲法」1冊、小石が3つ、ちり紙が入っていたと言われています。皆さんもひげを生やした田中正造の写真をご存じかと思いますが、田中正造は庄屋ですから農民たちを救おうとするわけです。多くは、郡長に騙されて、北海道の佐呂間町に栃木と言う村があります。そこは肥沃な土地だと言われそこに行くわけです。ところが、はっかしか取れないような所でした。田中正造は残った谷中村の17戸と共に強制代執行ですから三里塚みたいなものです。「襤褸の旗(らんるのはた)」で三國連太郎が演じていますが、強制執行の前、役人の前で土を口に入れながら「この国を滅ぼすのか」と言いました。その時でも田中正造は、この力の無い弱い農民を守らなければいけないと思う訳です。ところが、もうすでに打ち壊されて水がどんどん入ってくる農民たちは仮小屋を建ててそこでまだあきらめずに生活しているわけです。そこで田中正造は初めてその農民たちに心を打たれて自分が救うという事は、いかにも傲慢な姿だったんだという事を悟るわけです。

続きを読む: 「ドキュメンタリー映画を作り続けて」ゲストスピーカー:映画監督 小林 茂 様

 

第3045回例会  2013.5.21

ゲストスピーカー  長岡東ロータリークラブ  廣井 晃 君

   「私のネットワークづくり」

 皆さんこんにちは。 今も鈴木ガバナーと目があいまして、何をお話しようか悩んでおります。先ほど永井さんからご紹介いただきましたが、鉄工会の仲間という事で永井さんとはずいぶん古いお付き合いをさせて頂いております。私より機会の方が古いお付き合いだと思います。機械はなかなか壊れませんので、壊れるとすぐに呼ばれるという事で、今回もなんかあったかなと思いながら呼ばれてみたら代わりに「しゃべろ」と言う事でございました。時間はたっぷりあると言われておりましたが、ちょうどよくお話をしていければ良いかなと思っております。

 実は、長岡鉄工業青年研究会と言うのがございまして、60数名の人数ですが、青年会議所と同じで、40歳までの会です。そこで当時頑張って居られた永井さんに入会を勧められて入りました。ロータリーの方は、何故か私の方が先でした。そのように、色々な人との出会いが世の中を作るきっかけになるのかなと思っております。又、人生の方向も変えられてしまうのかなと思います。新年会で酒を飲むとついついその気になってしまって何故か隣の建物にいることになってしまいました。

続きを読む: 「私のネットワークづくり」:ゲストスピーカー 長岡東RC 廣井 晃君

第3043回例会  2013.5.7

「ロータリー財団(未来の夢計画)について」  町田 英二 君

 今日は卓話の担当という事で、ロータリー財団がここにきて急速に大きく変わることになっておりますので、皆様方に少しお話をしていた方がよろしいのではないかという事で、卓話に代えて財団のお話をさせて頂く失礼をお許しいただければと思います。

 私は、当クラブの国際奉仕委員会でロータリー財団担当を命ぜられましたのが、東山年度ですから、今から3年前です。年に1回の財団セミナーがございますので、6回セミナーに参加をさせて頂いております。ですが、財団の話になりますとまだチンプンカンプンです。心もとない状況でございますので、ガバナーも地区幹事さんもいらっしゃいますので修正点があればご指摘いただければありがたいと思います。

 東山年度の最初のセミナーに参加した時にこの「未来の夢計画ハンドブック」という小冊子を頂きました。初めて「未来の夢計画」と言う言葉に遭遇したのが、その時でございます。

 「未来の夢計画」とは一体何かという事で色々資料を探ってみましたが、簡単に言いますとプログラムの簡素化と新しい補助金システム、いわゆる活動の内容、使い方が従来と大きく変わって来ますというのが第1点でございます。従来は、単年度で計画実行を繰り返していましたが、複数年度にまたがるというのが非常に変わって来ている点ではないかと思います。

 その理由はいったい何なのか簡単に申しますと、補助金を使いやすくするために権限を委譲するというのが第1点でございます。第2点目は、こちらには関係ないかもしれませんが、財団の本部の方では、全世界から補助金の申請、そして報告を受けるという手間暇をかけて今までやって来たそうです。是非その事務コストを削減したいという狙いも裏側にはあると聞いております。そのような事で、今回大幅に地区に権限を委譲するという形になって参りました。

 ここで、皆さんに財団についてお伺いしたいと思います。財団と言うとお金を寄付するとお感じになっていらっしゃる方が圧倒的だと思います。実は、寄付するだけではなくて使う事も充分できる訳です。まず、寄付に関してですが、当クラブがどのように財団に寄付しているかお分かりでしょうか?皆様方から年会費を頂戴致しますが、年会費の中から1万円を自動的に事務局より財団に寄付をするという事になっております。各クラブに聞いてみますと、皆さんから善意で集めているお金を送るというクラブもあります。実は、長岡クラブも前はそうだったんですが、非常に煩雑になりますし、集まらないこともございますので、現在やって居りますような、会費の中から1万円を財団に寄付をするという事をやって居ります。

 皆様方に資料が行っていると思いますが。鈴木年度の一人当たりの寄付額、クラブの総寄付額が全57クラブ順番が付いております。今年の一人当たりの順位、クラブ総計寄付額の順位となっております。鈴木年度は、一人当たり寄付額が7番目、総計が10位と言うランクに居ります。財団セミナーに行くと毎回この数字が出ております。

 もう一つ財団で重要な事は、その資金をどうやって活用するかという事になろうかと思います。その活用度合いにつきまして、私の記憶では長岡クラブで留学生を何人か送り出した記憶はありますが、それ以外でロータリー財団のお金で事業をやった記憶がある方はいらっしゃるでしょうか?あまり記憶にないと思います。資料には、鈴木年度に実際活用されたプロジェクトが載っております。1年間を前期と後期に分けてやって居りました。次年度からは、年1回になります。いずれにしても身近な所から活用しているケースから広く世界的に動く資金の活用まで幅広くやって来ているのが実情ではないかと思っております。

 ロータリー財団の組織ですが、国際ロータリーの会長の下にロータリー財団管理委員会と言うのがございますが、私共が普段行っているクラブ活動と財団の活動は全く別で組織的には独立しているという位置付けになっているとお考えください。

 財団の寄付の種類ですが、ロータリアンの寄付については、年次寄付、恒久基金、使途指定寄付の3つあります。年次寄付については、3年間の投資後、寄付金の全額が活動資金となります。恒久基金については、運用収益のみが活動資金として使われます。それらをプールしてDDFとWFで半分に分けます。DDFは、地区財団活用資金として、WFは、国際ロータリー財団活用資金の事です。更に活動資金の配分についてです。地区財団活動資金は、地区補助金、国際親善奨学金、寄贈。国際ロータリー財団活動資金としてマッチンググラント、GSEに使われます。マッチンググラントとGSEは、名前が変わってくるそうです。非常に簡素化する方向に変わって行くんじゃないかと思います。特にグローバル補助金については、「授与の要件」と言うなかなか厳しい条件が付けられています。今までの補助金と今後の補助金の違いが細かく記載されております。こちらは後でご覧いただければよろしいかと思います。

 先ほど申しました「6つの重点分野とは」ですが、一応目を通して頂ければと思います。その下の地区補助金業務サイクルについて非常にわかりやすくここに書いてあります。今年度(鈴木年度)が計画年度、次年度(山﨑年度)が実施年度になります。計画年度と実施年度の複数年度制になります。これが、今までと違う点ですので重ねてお話申し上げます。鈴木年度では、次年度補助金プロジェクトの計画書作成、地区へ補助金計画書申請、地区へクラブMOUの提出。ここまでを2月末までに提出となります。地区での審査と査定を行って地区が財団にオンラインで一括申請を4月に行います。このような一括申請制度になりました。山﨑年度に入ると7月に財団より地区に補助金が交付されます。そして地区からクラブに補助金が支給されて事業を実施、最終報告書の提出となります。このような流れに変わって行きます。クラブの覚書に触れさせて頂きます。地区補助金へのクラブの参加要件として、1.地区財団セミナーに参加する、2.クラブの資格認定覚書書(MOU)に署名し地区に提出する。そして、1)独立した継続性のある記録簿の作成、2)補助金口座とし、出勤には2名の署名など。この件は、2月16日の財団セミナーが、途中から補助金管理セミナーと名前が変わって、そこに参加をしたという事で当クラブは一応資格を得ました。

 P参加資格要件に「補助金管理セミナーに出席する」と言う項目がございまして、財団セミナーが途中から補助金管理セミナーに変わったようです。これによって参加資格の一つを得ることになりました。それと、「クラブの覚書に同意し、署名入りの覚書を地区に提出する。「クラブの参加資格認定:覚書(MOU)」が、3ページにわたりあります。最後の署名の所に、クラブ会長として佐藤松雄さん、クラブ会長エレクトとして和田冨美さんが、それぞれ証明されて提出されたと思います。今回は、初めてという事もあり参加しなくとも全クラブが提出をすることに決められました。この覚書は、読むだけでも大変な事です。これから、毎年この覚書と言うものを順番に提出することとなります。今後は、参加するつもりであれば提出して行かなければいけないという事だけ頭に入れておいていただきたいと思います。

 実際に実施することになると、「財務管理計画」、すべての領収証と補助金の支払いの記録を含め、標準的な会計基準に則って会計を維持する。補助金で購入した備品・設備やその他の財産目録システムを確立し、補助金関連活動のために購入したもの、使われたもの、配布されたものの記録を付ける。「銀行口座に関する要件」、補助金を受け取るには、補助金の受領と支払いのみを目的とするクラブ名を入れた口座を設けなければならない。(補助金専用口座の準備)、補助金口座の支払いには、クラブの少なくとも2名のロータリアンが署名人となること。「書類の保管と報告」、関係書類は、少なくとも5年間、もしくは国や地域の法律によってはそれ以上の期間、保管しなければならない。(但しグローバル補助金の奨学金に関わる書類は10年間保存しなければならない)、補助金の使途に関する報告は報告要件に沿った最終報告書を持って報告とする。「クラブが備えるべき帳簿類」などをきちんとして行かなければいけません。

 地区ロータリー財団の寄付金について山﨑年度で使えるお金の基準は、東山年度の実績が基準となります。東山年度では、年次寄付が$283,324.22、恒久基金0、これを地区財団活動資金と国際財団活動資金に50%ずつ分けるという事になります。したがって$141,662.11に分けられます。その他に前々年度の繰越金がございますので、地区財団活動資金は、$187,259.22が使えることになります。使用例としては、地区補助金70,831.06ドル、ポリオ寄贈20,000.00ドル、次年度への繰越金96,428.00ドルと言う形になります。これが、順番に続いて行きます。

 山﨑年度は、当クラブ会長エレクトの佐藤さんが申請され、ノミネートされています。プロジェクト名は、「悠久山公園桜並木」申請額が$8,850、申請額の半額が$2,925、東山年度の寄付額が$5,055、寄付額の半分$2,527、そして補正額が$3,000となりました。この東山年度寄付額と言うのが、当クラブがいくら寄付したかと言う金額になります。この寄付額によって、いくら使えるかが決まって来るわけです。

 いよいよ当クラブも実際にお金を寄付するだけでなく、財団のお金を使って社会に貢献していく活動を始めるというスタートの年ではないかと思っております。ぜひ皆様には、財団の概要をおぼろげながらでもお分かり頂いて、来年以降の活動に資して頂ければありがたいと思って、今日お話をさせて頂きました。どうもご清聴ありがとうございました。

 

 

第3041回例会  2013.4.16

○ゲストスピーカー 長岡東ロータリークラブ 会長 杉本 俊夫 様

     「台北長安扶輪社訪問と友好クラブに向けて・・・」

 こんにちは。 私、東ロータリーの会長になりまして、テーマを「先達に感謝し、未来に礎を築く」と致しました。何をやるかと申しますと、まずご長老に卓話をして頂いて、昔のロータリーの話とか、私共が普通のニュースでは聞けないような話を順番にやって頂いており、とても参考になります。未来に礎を築くという意味では、台湾との友好クラブ作りが一つになると思います。去年の10月頃に地区国際奉仕委員長の吉井さんから、「海外との友好クラブか姉妹クラブを作ってもらえませんか?」と言われた時に「良いよ。」と即決しました。

私は脱サラする前に大塚製薬に居りまして、大塚製薬の海外部門一期生でした。海外はそんなに苦痛ではありませんでした。私は、海外に5年居りました。1年目は、大塚製薬が、アメリカ・ヨーロッパ以外をアジア・オセアニア・南米・中近東・アフリカに区分けしました。私は中近東が当たりました。中近東を担当して商売をして来いという事で、当時年間予算を1千万もらって取りあえず何の当てもない所に行って代理店を作って、可能性があるところには工場が作れるか1年間やって居りました。

ある時に台湾工場が回らないからそこに行けと言われ、台湾に4年居りました。実を言うと台湾事情に詳しいんです。ただ、先ほどの「」の観光地は知りませんでした。蒋介石一派の話や民族的には蒋介石一派の外省人、元々の内省人、高砂義勇軍の高砂族、広東系の客家の4つの人種があります。大塚製薬では、台湾担当で台北の台湾大学、台北医学院、その他大きな病院や開業医を4年間駆けずり回りました。3年くらいで何とか市場をものに出来ました。向こうで北京語も覚えましたし、自分の中では第3の故郷くらいにはなっていると思いますので、吉井さんから言われた時もすぐお受けしました。ちょうどいい時期に、当クラブの国際奉仕委員長の星野節二さんが社内旅行で台北に行くと言うので、台北のどこかで友好クラブになれるところを見つけてほしいとお願いしました。当クラブのワールドトリップと言う旅行会社をやっている涌井さんが、お土産屋さんの社長さんをご存じで、その方がロータリアンでした。そこにお願いして今回の3520地区のガバナーに直接お任せをして紹介して頂きました。紹介されましたクラブが長安ロータリークラブです。長部さんもそこの例会に行って喜んで居られましたが、60人くらいのメンバーで女性が半分くらいです。比較的若い方が多いクラブでした。長岡東ロータリークラブでは体操をやりますが、向こうはエアロビクスをやります。

長安ロータリークラブのイメージは、東京の恵比寿ロータリークラブが近いです。恵比寿は、有名人がすごく多く、司葉子さん、山東昭子さん、松島トモ子さんがいらっしゃいます。私は、原さんがガバナーの時に地区拡大と会員増強の地区副幹事をやって居りました。講師を頼みに行って来いと言われて恵比寿ロータリークラブに一人で行って参りました。女性会員増強セミナーに司葉子さんを呼んで来いという事でした。手紙を出して、メールを出して行きましたが、ちょうどその日はいらっしゃいませんでした。当時まだ旦那さんが衆議院議員で選挙が近かったわけです。その時はダメでしたが、別の時に紹介をして頂いて、原さんの時の女性会員増強セミナーに来て頂いて、お礼に伺った時には司さんもいらっしゃって「あの時は、ごめんなさいね」とおっしゃっていただきました。「例会が終わってからお茶を飲みましょう」と誘われまして、司さん、松島トモ子さん、山東昭子さんが来てくれて、歓談した記憶があります。

先ほど鈴木ガバナーに申し上げましたが、私共は何気なく紹介されましたが、台湾の3520地区は、19分区あります。1分区に4~5クラブありますので、新潟県の3倍近い地区になります。紹介された長安ロータリークラブは、まだ出来て10年くらいのクラブで、会員数は60名でした。今回こちらからは10名行きました。長岡RCは長部さん、長岡西RCは相田さん、長岡東RCからは、高頭さん、伊丹さん、星野節二さん、涌井さん、吉井さん、トウヨウの田中さんの奥様、私共社員の魏栄傑が通訳を兼ねて、私で行きました。私は、調剤薬局と医療関係の経営コンサルタント、別途色々ないきさつがありまして駅ビルでクレープ屋もやって居ります。そこの統括責任者が、中国出身の魏栄傑さんです。5年位経ちまして、商売も出来てきましたし、魏栄傑さんの故郷の方も中国にお店を作ってくれという事でしたので、準備を進めておりました。2年前に大連の物件を2物件買いまして、今年の7月20日過ぎにオープンする予定です。魏栄傑さんは、吉林大学の経済学部を出ておりますので、非常に高学歴です。中国の場合は、共産党系のつながりが無いとなかなか難しいんです。魏栄傑の友達は、検察庁の偉い方もいますし、お父さんは、長春市政府の局長でしたし、お母さんも学校の先生という事で、民と官で言うと官に繋がりのある方なので、中国進出を決めました。

これから、映像を交えてお話しいたします。初日は、高い所で夕飯を食べました。観光は、」と「台北市内」別れました。」は、坂道がきつくて歩くのが大変でした。

 

「千と千尋の神隠し」の舞台になった「阿妹茶楼」です。

 

」には、禅宗のお寺がたくさんありました。非常に格式の高いお寺でした。台北に戻って来てから小龍包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」に行きました。今は日本にもありますが、台北に本店があります。日本にも6、7店舗あります。

 

台北では、衛兵の交代式が観光スポットになっております。

 

長安ロータリーの月曜日の例会に出席して参りました。ちょうどその日は、台北東区ロータリークラブとの合同例会でした。会場に非常に早く着きましたので、まだ会員が集まっていませんでした。例会の食事は、ビュッフェスタイルで、御馳走がたくさん出ました。当日の食事もいつものスタイルだというお話でしたが、素晴らし御馳走でした。会場では、バイオリンの生演奏が流れておりました。長安ロータリーは、かなりお金持ちの集まりでした。女性が多く明るいクラブでした。ここは、アンバサダーホテル・国賓大飯店です。会長幹事は、前に座らされて食事をします。私は、北京語なら7割くらいは聞いて分かるんですが、最初の挨拶は北京語でやりました。日本と同じように誕生祝をやりました。例会スタイルは、卓話があったりで同じような感じでした。当日、かも川さんの「お供え」を持って行きました。会場でバナー交換をして参りました。

7月31日の例会は、通常ですと休むんですが、今年の7月30日から8月3日まで、こちらに10人でいらっしゃいます。長岡祭りに何とか場所を取ろうと思っております。今年から長安ロータリークラブと友好クラブになりまして、今後国際交流を深めたいと考えております。以上です。ありがとうございました。

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